和楽庵・K I T 倶楽部見学会・交流会開催のご案内

見学会では森迫清貴前学⾧による解説があります

 

 本学構内には歴史的に価値のある建築物がありますが、本年度は和楽庵とK I T 倶楽部の見学会を開催いたします。また見学会後に工繊会館多目的室にて交流会を開催いたします。開催日が本学の学園祭である松ヶ崎祭の開催期間中であるため、後輩たちとの交流も可能です。

 和楽庵(旧稲畑勝太郎邸洋館)は、京都高等工芸学校の図案科教授であり、高名な建築家でもある武田五一氏による設計で、大正5年に建築されました。2020年度に本学構内に、開学120周年、創立70周年記念事業の一つとして移築されました。また、K I T 倶楽部(旧舟岡家住宅離れ)は、ヴォーリズ設計で昭和4年に建築された国の登録有形文化財です。今回はこの2棟について、森迫清貴前学⾧の解説をいただいて見学いたします。

 

日    時:2024年11月17日(日)13:00〜15:30

参加費:無料

 

■見学先:和楽庵 13:00〜13:30

     KIT 倶楽部 13:30〜14:00

 定 員:先着20名

 参加申込:お名前、卒業年、学科をK I T 同窓会事務局までメールで連絡してください。kit-obog@jim.kit.ac.jp

 申込締切:2024年11月8日(定員に達しましたので、10月17日に締め切りました。)

      参加者には10月17日に集合時間と場所をメールでお伝えしました。

 

■松ヶ崎祭(参加自由) 14:00〜14:30 

 今年のテーマ:充実感や人の密度を表す「みちみち」(下記の出店クラブを紹介します。)

  1.手づくりテント:建築学生が中心となり、単管や木材などを用いたオリジナルの構造物を設営。

  2.ぽっけ:科学体験イベントの企画・参加を中心に活動しており、松ヶ崎祭では主に子供向けの工作体験教室を開く。

  3.映像研究会オリヲン座:自主製作映画の上映やその他の展示。

 

■交流会:工繊会館多目的室で懇談(参加自由)14:30〜15:30

 同窓会員等が自由に交流できる場を設けました。交流会だけの参加も歓迎します。